露出を合わせる

マニュアルカメラが初心者にとって難しい理由のひとつが、この「露出」を合わせることです。 カメラに装填されたフィルムに最適な光の量を取り込むために、シャッタースピードと絞りを調整する作業です。デジタルカメラは意図してマニュ...

露出とEV

マニュアルカメラで撮影するとき、露出を計算して、シャッター速度と絞り値を決める知識が必要になります。ネガフィルムは最適な露出範囲が広いので、デジカメに比べて大雑把で構わないと思います。 露出とはなにか 露出はEV(Exp...

フォーカスを合わせる

写真を撮影するためにはフォーカス(焦点)を合わせる必要があります。 センサーの小さなスマートフォンやコンパクトデジカメと異なり、レンズ交換式の一眼レフやレンジファインダーカメラは、レンズの種類によっては焦点の合う範囲が狭...

カメラを保管する

カメラを初めたばかりの人の多くが、カメラをむき出しの状態で棚の上や机の上に放置することがあります。 短い期間であれば構いませんが、金属で作られた機械式カメラであっても湿気のある室内に放置していれば、レンズやミラー、ファイ...

絞りとボケ

絞りをコントロールすることで、全体にフォーカスが合ったパンフォーカスの写真、被写体だけに合焦したボケのある写真が撮影できます。初心者の多くがこのボケ味のある写真に惹かれて、大きめのカメラを欲しがります。 デジタルカメラの...

カラーネガの現像と取り込み

カラーネガを現像するにはお近くのDPEに出すか、プロラボにお願いするしかありません。 以前、ほんの数年前までカラーネガを自家現像するためのキットが売られていたのですが、既に販売終了して今はありません。現像液などを自作する...

リバーサルフィルムの現像

リバーサルフィルムで撮影したら、DPEに出すのはネガと同じですが、フィルムはラボに出されてしまいますので、戻ってくるまで10日ほど待ちます。現像代も高いです。 リバーサルフィルムの現像オプション リバーサルフィルムはフィ...